工務店と一緒に取り組んだ汗と笑いの「僕らの家づくり」
友だちに森町に住んでいるというと「そんな山の中に入っちゃったのか」といわれます。この辺はたしかに茶畑が広がり小川も流れていて、のどかな田園地帯っていう感じですが、東名高速のインターチェンジから10分ですし、磐田市の僕の会社までオートバイで15分なんです。森町の市街地は「遠州の小京都」っていわれているそうで、古い町並みが残っていて歴史のある町なんですよ。家をつくろうという「気合」が入ったのは結婚後。ここは坪20万で売りにでていた宅地で、40坪買いました。土地を2人で見に行ったとき、南側に住む農家のおじさんが「あんたたちみたいな若い人が来てくれるとうれしい」といってくれたんです。このおじさんは、僕たちが住み始めてから、茶畑に設置している霜よけのモーターの音がうるさいんじゃないかって、茶畑をやめてナシ畑にしてくれたり、わが家の枝豆が枯れてしまったのを見て、黙ってスイカを植えてくれたり、畑で採れたといっては新鮮な野菜を時々もってきてくれる、信じられないくらいいい人なんです。
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